年金改革について
コラムその14  2004/4/8

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さて、「年金」という言葉が毎日マスコミをにぎわせています。国会でも年金の「抜本的改革」が叫ばれています。さて、わたし、年金改革について与野党とも改革案を出しましたが、基本的に増税でなんとかやってこう、と言うのは基本的スタンスのようです。

増税で増えた財源を年金に投入するのは、ほぼ間違いないでしょう。しかし、その増税にはいくつか注文を付けたいものです。

みなさんは「国民福祉税」というのをおぼえてますか?

そうです、かつて細川首相が、「消費税」を廃止し、あらたにこの「国民福祉税」を作ろうとしたのですが、根回しをしてなかったのかなんなのか、即つぶされました。

税金と言うのは「一般財源」に組み込まれる税金と、ある目的にだけ使われる「目的税」というのがあります。国民福祉税は後者の「目的税」です。つまり、この税金から取れるお金は「福祉」にしか使えないということです。

消費税の増税は、一般財源に一度組み込まれそこから年金に分配されます。その分配率はどこかで決められます。

つまり、消費税の増税分がすべて年金や医療費に使われない可能性があるのです。消費税を何%か増税するなら、それは「消費税」ではなく目的税たる「年金税」として新たに作るべきです。

(なぜ、国民福祉税が一発で潰れたのか?その理由は消費税をほかで使いたい人がいるからだと思います。)

本当に、この目的税にしないと、またずるずる増税のきっかけを与えます。増税分は目的税として、あらたに違う税区分として発足して欲しいものです。

単的な感想
消費税増税するなら、その増税分は認めるから、別枠の「年金税」を作って公正に使ってくれ!




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