市場化テスト
コラムその26  2004/7/1

初心者投資の週1コラムは木曜更新です。
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↑徒然なるままに↑


行政改革、いわんや規制緩和の静かな目玉である「市場化テスト」がだんだんと形になってきています。正面から「〇〇を改革する」となると常に官僚の反発があるもので、道路公団改革を振り返ってみても満足な改革が進まないのが現実です。

この「市場化テスト」は、一風変わった視点から改革をうながします。
「なぜ、その事業を国なり地方なりがやらねばならないのか、国及び地方に立証させるのです。

『これこれこうだから、国(地方)が税金を使い、一般企業がやるよりも高コストの形でやる必要があるのだ。』・・・このような形で立証責任を負わせるのが味噌なのです。

たとえば、「職業紹介」「給食」「学校」etc・・・行政がやらずともいくらでも一般企業がやれる分野はたくさんあると思います。結果に対して一般企業はこれだけのコスト・行政ではこれだけのコストでやっている、具体的な数字がでてくるので、非効率な部分を世に知らしめるだけでも大きく違ってきます。

この市場化テストにより国なり地方なりが関与する事の多くの部分で、存在理由を試されます。


話は変わりますが、携帯電話のこれまでの広がりは、旧郵政省が電波法の使ってはいけない電波の一部を緩和したことから始まったといわれます。

市場化テストによる官業の開放は、これまでにない市場を作り上げるということで注目しています。学校の中にマクドナルド、吉野家の給食など、これまでになかったサービス出現を心待ちにする私であります。

面白くなってくる企業が増えそうなので、この市場化テストについては今後も調べていきます。

単的な感想
官業解放を切に願う




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