週末企業のススメ?!
コラムその3 2004/1/21

初心者投資の週1コラムは木曜更新です。
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これは私の親戚のお話です。

彼は、一週間のうち月から金までは働いて、土日は個人事業を展開しています。彼の本職は「プログラマーっぽい」仕事でサラリーマンをしています。そのため、プログラムや周辺機器といったパソコン関係にはものすごく強いのです。

そもそも開業した理由は、マンションの管理組合だったそうです。何回も集まりに参加していくうちに、パソコンに埃が・・・という家庭が多かったのを知ったのです。

最初は、無償で仲良くなった人の家庭にお邪魔して、チョコチョコ設定したり、ソフトの使い方を教えていたそうです。

パソコンを使いこなしたい、という人は多くいます。パソコン教室はたくさんありますが、行くのはめんどくさい、という人が実際、多いでしょう。そこには、練習するのはいやだ、本を読んでもわからん、自分の欲することだけしたい、これこれこういうことをしたいのだがめんどくさい、どうにかしてくれ、というニーズがありました。

そこで、彼は土日限定で、一回1000円でやりはじめました。お茶かコーヒーを出してくれたら、500円引きという条件で。そうして何件か、顧客を見つけたのです。

そのうち、その家庭にあったパーソナルな環境を提供する、という名目で、ADSLやらLANなんたらといった器具の購入や相談などを引き受けました。そこからは、お使い代、器具等のマージンで利益を上げたそうです。

しかし、彼は赤字です。

ここからが本題なのですが、彼のように「本職」(主な収入口、つまりサラリーマンとしての給料)がある人が、個人事業主になれば、「給与所得」と「事業所得」を得ることになります。

個人事業のほうは、サラリーマンと違って「経費」をいうものがあります。

もともと、パソコンや周辺機器の新機種が出ると買うような人だったので、その費用を『経費』をして処理し、その他「家賃」といったものも、経費処理して赤字にしているのです。サラリーマンとして払う所得税は、個人事業の赤字のため、支払う税は少なくなります。つまり、税金を取り戻していることになります。

収入は同じでも、購買できる予算は多くなったといいます。試しに赤字で申告したら、できた。と、3年目の彼はいいます。

個人事業は、目新しいアイディアや、ものすごい専門技術などなくても、できるということです。どこかの問屋で何か自分の好きなものを10万かそこらで購入し、ネットで売る、というのも選択肢かもしれません。

大きいのは、税負担が減り、その減った分、新しいことを経験できるということです。さあ、給与明細を見て、自分の支払う所得税の年額を計算してみてください。

自分の経験や能力で、できることを探してやってみれば、最低でも、税金分は利益があるのです。

単的な感想
とられるだけより、挑戦してみるべし




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