市場化テストの可能性について
コラムその31  2004/8/5

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市場化テストは、現在「官」が独占している行政サービスの中身を、入札で民間業者と競い合わせて、民間業者が勝てば、つまり官以上に効率的にサービスを提供できれば、その行政サービスを民間に移行させる事です。

事実上の官業が競争に晒されるわけです。

要するに、行政サービスは必ずしも、公務員だけが提供するものでなく、「サービスを費用対効果」で考えて民間事業者のほうが得であればそうせよ、ということです。

いまのところ、解放の対象になってるのは、(あえて、開放ではなく解放^^)

1、税・年金の徴収義務

2、公的施設の管理運営

3、車庫証明・登記の登録業務

4、統計調査、貨幣・紙幣の製造

5、医薬品の製造・承認、動植物検疫

などが候補に挙げられています。(日経新聞より)

よーく市役所といった公的施設を眺めてみませんか?キチンとした資料を見た事がないので憶測でいいますが、公的施設等の赤字経営の原因はなんだとおもいますか?

わたしは、人件費だと思えて仕方がないのです。収益が悪いのもありますが、それに対応した経費でないから、赤字になるのだと思います。

市場化テストの導入により、「官」側はなぜ、そのようなコストをかけているか説明責任がでてきます。市場化テストに大賛成なのは、行政サービスの費用対効果が衆目に晒されることだと考えます。

わたしは上記1〜5のなかで、税金を除いた分野では民間事業者でも可能だと考えます。

年金の徴収義務なんて消費者金融などの業者がピッタリかと思います。

問題は、現在それらの行政サービスがいくらで提供されてるかということですね。さて、民間にできる事は民間にさせる、よく聞くキャッチですが、もうひとつ加えたいです。

「官」にできないものは「官」にやらせない。

三菱自動車のクレーム隠しで、国土交通省は「三菱には困ったもんだ」みたいな会見をしていましたが・・・監督するのはあんたでしょ、隠されたからわかりませんでした、アハハ見たいな感じでした。

あなたたちではできないんだったら、新しく民間の調査機関または調査法人にやらせないといけないのではないでしょうか?

できなんだもん。見つけれないんだもん。

そういった、なんとなく無責任な(三菱自動車問題で、監察のとき、クレーム隠しを発見できなかった官僚はどんな処罰を受けたのでしょうか?)行政に活を入れるためにも、この市場化テストには大きな期待を抱いています。

単的な感想
官業解放→独占ウマーな事業者→上場→ウマーを味わいたい。




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