| 「自分のよく知っている会社を買う」というのは、長期投資系・集中投資のモットーといえる程、有名な言葉です。 誰でも知ってますよね!!!!
しかしながら、これは結構難しい。。。いや、かなり難しいのではと思う様になりました。株価分析とか、企業分析は基本的に過去のデータを使うので、慣れたら早々、時間はかからなくなるものです。
ピーターリンチも、バフェットも多くの有名人が「よく知っているのに買わずに、得られるべき利益を失った」経験をしています。
やはり、知っているからという「慣れ」なのでしょうか?今、起きていることに鈍感になってしまうのですよねぇ。
知っているのに見落とす、間違えた行為をしてしまう、取るに足らない企業に夢中になるetc。。。今回のコラムは、そんな反省文です。

オイラの記憶に残っているのは、ジャパンメンテナンスという会社です。この会社、あの世界同時多発テロの直後に親会社のマイカルが倒産?して、べらぼうすぎるほどに売られまくった会社です。
最近、警備関連銘柄を調べていて、最近のジャパンメンテナンスの株価を見たときの驚きといったら。
当時、買っていたのですよ。ほんで、適当な値段で(言えば、辛くなるんで^^;)手仕舞いと。
当時、マイカルは会社更生法を適用されるのは確実で、再建の道を歩めることから、子会社ジャパンメンテナンスも存続は、ほぼ大丈夫だろうと踏んだからです。
警備業の特質は、そうそう変えることができないことです。
しかも、この警備業務というものは、これらがなくなると「店舗」は空かないわ、ゴミ処理はできないは、店舗の運営の隠れた部分を担っているのです。
誰が店の扉を空けます?誰が掃除をします?誰がゴミを捨てます?誰が電気系統を管理しています?駐車場は?etc。。。はっきりいって、「ないととても困る」のです。
変えることができない、とは変えると店舗が大混乱することです。
したがって、そうそう、請負は変わらないと踏んだのです。
(当時の社長はアレでアレでしたし。そういう意味でも強いコネを感じてました。)
また、警備業務のおまけの清掃業務は利幅が高いことで有名です。しかも、ゴミは客が勝手に落としてくれて需要は減ることがありません。しかも、合理化で省くこともできないですし。
トイレはいくつあると思いますか?
その他、いろいろ、警備業の特質を知り合い(メンテの下請けの掃除のおばさん)に教えてもらっていたので、まあいけると思っていたのに、今思えば「大失敗」の部類に入る株式投資でした。
十分「安全圏」にある会社。しかし、買ったはいいのだが、今思えば安値で売るry
同じ時期に買い持ち続けているアレはアレなのに。。。まさに、花を抜き、草に水を地で行く形に。

このように、自分の知っている会社を見逃すことは多々です。
間違えたり、見誤ることは多々おこります。
気になる会社は常にウォッチしておくこと、そしていい値段で買えたら売らないことです。。。。。。
と、いいつつ、気になる会社の資本に大きな動きがあったのに、見落としていたおいらです。買いが遅れ、少々取得原価が高くなってしまいました。
正式発表してるやん!!みたいな。
これからも、同じ間違いをしないように思い、この苦い経験をまとめてしまいました。結局、人は自分の知ることすら知っていないのですね。
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