ヒューザー等を代表にしたマンションの耐震性の偽造問題がかまびすしいです。この問題は、マンションの購入者側に立てば新規マンションの立替を行うしかないでしょう。
政治家が主導して、業者や認証機関、国、検査機関、設計事務所などなど、あっちこっちから資金を拠出させていくという形です。
それができないなら、マンションの購入者は、借金を偽造してwww自己破産をするしか方法はないでしょう。
評価額がウン百分の1になったのです。企業でいえば破産です。

今回の偽造事件で思ったのは、値段なんて勝手に付けれるということです。
「いくらでも、なんぼでも勝手に付けれるもんだなぁ」
あんなものは、実質的に「価値がない」のに、「値段」が付いていました。
不動産の価格の決定方法に、取引事例比較法というやり方があります。
読んで字のごとく、同じような物件の取引価格の応じて、対象不動産の値段を決めるやり方です。
このやり方だち、とりあえず値段はつくというのがポイントですね。
品質のいいもの悪いものでも、とりあえず、取引さえあれば値段は付く。
そして、その値段で取引が行われる、ということ。
品質とはあまり関係のないところで値段が決められているということです。

株式の評価もこれとよく似ていると思います。
とにかく値段があれば、取引が動く。
株式市場とよく似ています。
商品の品質と微妙に離れたところで、価格が決まっているわけです。
中古市場だと、不動産のプロの目利きにより価格が付けられていることが多く、値段の信憑性は多々あるというわけです。
残念ながら、株式市場はプロの目利きがないと。
プロはいるでしょう。
しかし、いるとしても、本当の能力を持った人なら私的ファンドのマネジャーを勤めるでしょうし、給料で食べなくてもいいでしょ、というわけです。
そう考えれば、株なんて早々、個人の実力で儲かるわけでもないなぁと思っている最中です。
最近の株高でえらい評価額は上っています。
ですが、自分の持ち株の多くは、株価が倍になったとしても、営業所や工場が倍になったわけでもないのです。
あらら、という感じで株価を眺めています。
そしていつも結論付けるのが、「ま、ほおっておこう」ということです。
勝手なところで値段が決まっているのですから、そんな勝手には付き合わないのが一番だとつくづく思いました。
マンションを買う人は何を買っているのでしょうか?
株を買う人は何を買っているのでしょうか?
常識的なことが一番難しい
この事件の報道を見て返す返す思った次第です。
価格が大事なのではなく、内容が大事なのです。
そして、内容のいいものに、売り時なんて存在しないのです。
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